飲む日焼け止めはホントに効果ある!?気になる結果は!vol2
前回は最新の飲む日焼け止め『U-Vロック(ユーブロック)』の感想をお伝えしましたが(Vol.1)、レジャーシーズンとなる秋も、アウトドアで楽しむ時間が増える季節です。
「夏は終わったから日焼けは大丈夫」とタカをくくっていると、気がついたらシミが増えていた!
そんなことになるかもしれませんよ!?これからの時期もまだまだ、お手軽な飲む日焼け止めの出番です!
◆1日1粒で24時間効く『U–Vロック(ユーブロック)』
『U-Vロック』の詳細については前回書いたので、ここでは基本的なポイントだけおさらいします。
1日1粒飲むだけのお手軽なUVケア商品で、グレープフルーツ由来のシトラス成分とローズマリー由来のハーブ成分がブレンドされており、内側からお肌を守るので、塗る日焼け止めと違って塗り忘れや塗りむらがありません。ビタミンCやビタミンDも配合されており、美容サプリとしても嬉しいですね。
◆知っておきたい紫外線の基礎知識
紫外線は夏以外も要注意です!
日焼け止めは夏だけ塗っていれば安心と思いがちですが、実は、春や秋も紫外線は油断できない存在です。
あるデータによると、月別の紫外線量は以下のようになっています。
1月 UV値 東京2.6 (沖縄5.6)
2月 UV値 東京4.0 (沖縄7.2)
3月 UV値 東京5.3 (沖縄8.9)
4月 UV値 東京5.9 (沖縄10.0)
5月 UV値 東京7.6 (沖縄11.1)
6月 UV値 東京7.6 (沖縄12.3)
7月 UV値 東京9.3 (沖縄12.9)
8月 UV値 東京8.5 (沖縄12.3)
9月 UV値 東京6.3 (沖縄11.2)
10月 UV値 東京5.5 (沖縄8.3)
11月 UV値 東京3.4 (沖縄5.5)
12月 UV値 東京2.1 (沖縄4.6)
UV値1~2程度は紫外線量が弱いため、外で安心して過ごせる数値です。
UV値3~5程度は中くらい、UV値6~7程度は強めとなっていて、日中はなるべく帽子や日傘を使用し、日焼け止めも必要です。
UV値8以上になると紫外線が非常に強いとされ、日中の外出はできるだけ避け、肌を守る長袖シャツやラッシュガード、日焼け止めなどの対策が必須です。
この数値を見れば、季節を問わず日焼け止めが必要になるということが分かりますね。
肌に悪影響を及ぼす波長のA派とB派も知っておくと、日焼け止めを選ぶポイントになるかと思います。
◇秋や冬にも気を付けたい紫外線A派
波長の長いA派は、透過性が高く、コラーゲンなどが生成されるお肌の奥の真皮にまでダメージを与えます。
これがシワやたるみの原因になり、他にもメラニンができて肌が黒くなってしまいます。このA派を防ぐのが、PAの指数です。「PA+」から「PA++++」まであり、+の数が多いほど紫外線を防止する効果が高くなります。
とくに春や秋に関しては、B派よりもA派の方が増えるため、日焼け止めを買うときには「PA」値の高い商品を選びたいですね。
◇夏場に怖い紫外線B派
波長の短いB派は、夏場に多い紫外線です。浸透性が低いので肌表面の細胞を傷つけて肌を赤くし、シミやそばかすの原因になります。
このB派を防ぐのが、SPFです。SPFは1単位20分とし、何もつけずに太陽に当たって肌が赤くなるまでの時間を表します。例えば「SPF30」と書いてあれば20×30=600分、つまり10時間は日焼け止め効果があるということですね。
ただ、汗をかいたり環境によって変わるので、アウトドアや激しいスポーツでは2時間、それ以外でも3~4時間おきに塗りなおしておくと安心です。
◆真夏のリゾートで検証しました
◇アウトドアでは日焼け止めを必ず塗りましょう
海や山で遊びに夢中になるあまり日焼け止めを塗り忘れて後悔したことありませんか?
私はビーチでつい寝てしまい、初日だというのに身体中が真っ赤になって、その後ずっとホテルで泣いて過ごしたことや、スキーでゴーグルの跡がくっきり残るパンダ焼けの経験があります。
数々の失敗をしてきた私にとって、もはや日焼け止めは欠かせないアイテムなのですが、飲む日焼け止めはどこまで効果があるのか?実際に南の島へ行って試してきました。
今回、私が訪れたのは沖縄です。
◇まず1日目はシーカヤックで。。。
お天気はまさに快晴!
天然マングローブのジャングル探検ツアーに気軽な気持ちで参加しましたが、驚いたことに女性がいない!!
同じグループになった皆さんは、なかやまきんにくんやオードリーの春日さんのようなたくましい男性ばかり・・・(冷汗っっ)
まるで体育会系の合宿!?
皆さんスイスイ漕いではマングローブの木陰で気持ち良さそうに休まれたりしていましたが、
私一人、漕いでも漕いでも前に進みません・・
休む暇なく格闘すること3時間半・・
最後は力尽きてロープで引っ張られる始末・・
この日に浴びた紫外線はグループの中で確実に私が1番でした。
◇2日目は大好きなダイビングで!
この日もお天気は快晴!
久しぶりに現地在住の友人と早朝からダイビングを楽しみました。
海は海面からの照り返しで紫外線量が多くなり、日影がないぶん紫外線を直接浴びてしまうため、
本来なら何度も日焼け止めを塗りなおすのがベストなのですが、
キレイなお魚に夢中になって、一度も塗り直しせずに過ごした結果・・
では、ここからが今回の本題です。飲む日焼け止めの効果について、
ラッシュガードやウェットスーツでは守れない足の甲の部分にご注目!
(この部分だけはわざと日焼け止めは塗りませんでした)
◆結果は・・・
想定内と言うべき?やはり飲むだけでは完璧ではありませんでした。
でも炎症が少なくて済んだので、もし飲んでいなかったらもっと悲惨なヤケド状態になっていたと思います。
完璧な日焼けケアを目指すには「飲む」と「塗る」を使ったダブルケアをおすすめします!
ご紹介の商品はこちらで販売しておりますのでお問い合わせください。