【秋顔の作り方 ~チーク編~】
少しずつ肌寒い日が増え、衣替えのシーズン到来です♪
衣替えをするのは洋服だけではありません。
せっかく秋の装いに変えてもメークがこれまでと同じだと、顔を洋服のバランスが崩れます。
メークにも衣替えが必要です。
秋物の洋服はジャケットやレオパード柄、レザーなど
若々しく可愛いというよりも大人っぽいアイテムは増えます。
メークも洋服に合わせて季節感を出しましょう。
今回は秋顔になる為のメーク術~チーク編~をお届け致します。
チークで秋顔を作るポイントは【色選び】と【入れる位置】の2つだけ!
まずは色選び♪
チークというと無条件にピンクを選ぶ人が多いと思いますが
ピンクと言っても白っぽいピンクやパール感があるピンク、青みがかったピンクなど
実にたくさんのピンクがあります。
秋の洋服に似合うピンクは艶っぽさやパール感のないマットなピンクです。
また、ピンク以外でもベージュやゴールドのチークを選ぶとぐっと秋らしく大人な女性を演出できます。
特にかっこいい系の洋服が多い方は、ピンク系よりベージュ系のチークが似合います。
秋顔は、目元や口元にポイントを置くため、チークは薄めにつけましょう。
目元も口元もチークも主張すると、ケバイ印象を与えるだけでなく、老けて見える原因になります。
もしチークが濃いのが好みであれば、目元と口元の色味は抑えてあげるとバランスがとりやすくなります。
色が決まったら今度はチークの入れる位置を確認しましょう!
顔の正面、目の下の頬に丸くチークを入れてる方を多く見かけます。
春らしく可愛い仕上がりにするならこれでOKですが、秋顔にするにはこれはNGです。
顔の正面に丸く入れるのではなく頬から耳の穴に、頬骨に沿って横長に入れるのがポイントです。
横長にいれると、可愛いピンクのチークも大人っぽい印象になります。
〈秋顔チークの入れ方〉
- 鏡を見てニコッと笑う。
- 膨らんだ頬の一番高いところにブラシを置く。
- 耳の穴が見えるようにやや横を向き、ブラシを置いた位置から耳の穴に向かってブラシを動かす。
その他にも秋色のチークをキレイに入れる為のポイントをいつくかご紹介します。
・チークブラシは柔らかいものを選ぶ!
硬めのブラシはお肌を傷つけるだけでなく、色が濃く出すぎてしまいます。
・ブラシは定期的に洗いましょう!
汚いブラシだと粉含みが悪くなり、色むらが出やすくなります。
・ブラシにチークを含ませたら、手の甲やティッシュに余分な粉を落とします!
チークが濃くなりやすい方はこのひと手間で改善できます。
チークで季節感を出す為に1番大切なこと、それは〝素肌の状態を整えること〟です。
お肌が乾燥して赤みが出ていたり、くすんでいるとチーク本来の色がでません。
この場合、チークを重ね塗りしないと発色しないので、自然とチークが濃くなります。
また、ニキビがあったり毛穴が開いていると、そこにチークが溜まってしまうので
ムラになり、余計に肌トラブルが目立ちやすくなります。
土台である素肌を磨いて、秋のファッションを楽しみましょう!