秋顔の作り方~アイメーク編~
前回、秋顔の作り方~チーク編~をお届けしましたが
今回はアイメークで秋顔になる方法をお伝えします。
チーク同様、アイシャドウの色も季節感を出すポイントになりますが
いつものアイシャドウでもあるアイテムを使えば簡単に秋顔になれる方法があります。
それは【アイライナー】
ただ目の際に線を描くだけなのに意外と難しく、敬遠しがちな方も多いと思いますが
コツをつかめば簡単ですし、アイラインひとつでグッと大人っぽい秋顔になれます。
現在主流のアイライナーは
・リッキッドタイプ
→しっかりライン感がでる。
細い筆ペンタイプはアイライナー初心者でも使いやすい。
ウォータープルーフやお湯で落ちるタイプがある。
・ペンシルタイプ
→ラインをぼかせるのでナチュラルな仕上がりが好みの方向き。
失敗しても簡単に修復できるので初心者向き。
・ジェルタイプ
→適度な硬さがあって描き易く落ちにくい。
乾くのが早いのでアイラインを描き慣れてる方向きの3種類です。
それぞれ良さがありますが、秋顔を作るにはライン感がしっかり出るリキッドタイプか
ジェルタイプがオススメです。
(春はナチュラルに仕上がるペンシルタイプがオススメです♪)
使用するアイライナーが決まったら、あとは描くだけなのですがここが最大の難関です。
アイラインを描くのが難しい一番の理由は
“目頭からスタートしてもゴールがわからない” から。
目頭からスタートして、目の際に沿って目尻までアイラインを描いて目を開けると
アイラインのゴールが目尻より下がっていて、垂れ目になります。
逆に目尻を跳ね上げると、つり目になります。
顔の印象を優しくしたかったり、きつくしたければ、この描き方でもいいのですが
目を大きく見せたいのであれば、アイラインのゴールは目尻の延長線上に設定してあげます。
アイラインのゴールを目尻の延長線上にもってきてあげるには、コツがあります。
それは、アイラインを目頭から2/3描いたら、一旦目を開けて目尻の延長線上の
ゴール位置を確認してあげることです。
ゴール位置を確認したら2/3のところからゴールに向かってアイラインを描きます。
すると、目の幅が広く見え、目全体が大きく見えます。
どうしてもゴールを見失ってしまう方は、ゴール位置に小さく印をつけておくと描き易くなります♪
目尻の延長線は5㎜以内が自然です。
また、黒のアイラインに抵抗のある方は茶色の方が柔らかい印象になりますし
ボルドーやモスグリーンなどのアイラインを用いればおしゃれ度がアップします。
アイライン=黒のイメージが強いですが、化粧品売り場にはたくさんの色のアイライナーが
売られていますので、ぜひ黒以外にもチャレンジしてみてください。
最後に‼
アイメークを楽しんだら、しっかりクレンジングで落としましょう。
ゴシゴシこすって洗うと小じわや乾燥、色素沈着の原因になります。
ウォータープルーフなど落ちにくいものはアイメークリムーバーを使用し、
無理にこすって落とすことなく、優しく洗いましょう。
スキンアトラクター 野間礼子
http://ameblo.jp/funky-d-ayakoh/
