赤ら顔の原因と対策…顔の赤みは美容皮膚科で治しましょう!
『人より顔が赤くて恥ずかしい』
『顔が赤いのはどうしてだろう?』
『赤ら顔、治せるものならば治したい』
そう思っている方は結構多いのではないでしょうか?
何らかの原因でお顔の毛細血管が拡張し、
皮膚表面に近い毛細血管に血液が過剰に滞ってしまい、頬などが赤く見えることを「赤ら顔」と言います。
悩んでいる方は多くても、赤ら顔を病気とは認識しないため、病院にかかるという考えは浮かばず、
しょうがないと諦めているのが現状ではありませんか?
実は、赤ら顔は立派な皮膚科の取り扱い疾患のひとつです。
もちろん、重症度の高いものから軽症の生理的な個人差のものまで幅はあります。
ですが、悩みの種となる肌のトラブルであることは確かです。
自分の赤ら顔に原因があるとすれば、それを認識する事で対処法が見えてきます。
ここでは日常的に誰でも経験する可能性がある赤ら顔をとりあげたいと思います。
◆ 1. 自分が分泌した皮脂による皮膚炎としての赤み
皮脂による皮膚炎としての赤みに対しては、皮脂分泌を抑制したり、過剰な皮脂を落とす事で改善します。
皮脂分泌抑制にはビタミンC含有の化粧水がオススメです。
ビタミンC含有の化粧水を使用することによって、
美白効果やシワ・たるみの予防にもなります。
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◆ 2. 乾燥により、肌のバリアー機能が低下して
摩擦や紫外線が原因で起こる皮膚炎としての赤み
肌のバリアー機能を高めるべく、新陳代謝を整えたり、保湿したりする事で改善する赤ら顔です。
新陳代謝を整えるのに、ケミカルピーリングやビタミンA・ビタミンB・ビタミンCの摂取や、
ビタミンA含有の化粧品がオススメです。
ビタミン含有の基礎化粧品というとビタミンCがよく知られていますが、
実はビタミンAもCに負けない美肌成分。
保湿は、角質間脂質のセラミドなどを含む保湿剤がオススメです。
特に洗顔の後などは、すぐに化粧水で保湿し、その後しっかりとクリームや乳液でフタをしましょう。
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◆ 3. 年齢とともに肌の光老化として起こる、毛細血管拡張による赤み
紫外線を長年浴び続けることによって、お肌に様々な悪影響があります。
それらを「光老化」と言い、赤ら顔もその光老化としてお肌にあらわれてきます。
紫外線によるダメージによって引き起こされる赤ら顔には、毛細血管を対象にした
レーザー治療やIPL治療が功を奏します。
特にVビームレーザー治療は、赤い色素に反応して吸収・破壊を行うので、赤ら顔の改善に非常に効果的です。
従来のダイレーザー治療と比べ、治療後の赤みや腫れが少ない最新の治療になります。
また、光老化を避けるために、毎日UVクリームを使用しましょう。
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日常的に経験する赤ら顔は適切なスキンケアや治療で改善が促されます。
ただし、原因が異なると治療が違うため、自己判断せずに専門家の診断を受ける必要性があります。
ぜひ、たかが赤ら顔と諦めずに、専門家に相談して美肌を手に入れてください。