加湿器を上手に使って乾燥知らずの肌へ
皆さま、年末年始はいかが過ごされましたか?
生活リズムが崩れやすいこの時期は、いつものお手入れだけでは
肌が乾燥したり、くすんだりしますよね。
スペシャルケアを行っても、翌朝には肌がパキパキとまた乾燥していたり……。
肌が乾燥すると角質が固くなり、その角質が毛穴を塞いでしまいニキビの原因になることも。
肌のお手入れだけではダメだとすると、それ以外に乾燥を防ぐ方法はあるのか探して
みましたところ見つけたのは、「加湿器」。
今回は、「加湿器」に焦点を当ててお話をしていきます。
お部屋を加湿し、乾燥を防ぐ加湿器は、果たしてお肌にも良いのでしょうか?
そこで、実際に使ってみました!
◆ 実際に加湿器を使ってみた感想は…
加湿器をさっそく準備し、寝てみました。
翌朝、いつもより潤いが保たれているような…。
これなら、夜に頑張って行った肌へのスペシャルケアが報われる!ということで、続けてみることにしました。
加湿器を使うときの注意点などを、私なりに調べてみましたのでご紹介します。
◆加湿器を上手にプラスして肌の潤いを補助しましょう!
加湿を行わない室内の湿度は20%前後といわれています。
肌はパキパキ、髪もパサパサ、目が乾く…というような時は乾燥注意。
40~60%ほどが肌にとっての適度な湿度。快適に眠るには50%前後が良いそうです。
夜寝ている間もタイマーなどを設定して暖房をつけている方は、
加湿器も同じようにつけておくのがお勧めだそうです。
ポイントは、暖房が切れるタイミングで加湿器も切れるようにセットすること。
暖房が切れた後に加湿器のみが作動していると、今度は部屋の湿度が上がりすぎてしまいカビの原因に……。
室内の湿度を快適に保ってくれる加湿器ですが、加湿器を使うにあたってのNG事項もあります。
・湿度の上げすぎはNG
室内の湿度が60%以上になるとカビや結露が増えてしまうので加湿しすぎも要注意。
カビが原因で肌にアレルギーがおきてしまうなんて事も…。
・加湿器の蒸気にあたれば肌が潤う?はNG
肌表面に蒸気をあてて水分だけを与えると、その水分が乾く際に必要以上に水分が奪われ、
反対に肌の乾燥をまねいてしまうそうなので要注意です。
・暖房の風が加湿器に当たる場所の設置はNG
暖房の風が直接加湿器にあたった場合、加湿器によっては室内の温度が高いと認識し、
設定以上に加湿してしまいます。加湿器の置き場所のおすすめは、暖房機の下がおすすめだそうです。
◆ 普段のケアにプラスして
せっかくのお手入れやスペシャルケアも、乾燥した部屋のせいで翌朝肌が
カピカピになってしまってはもったいないですよね。
潤った肌を保つために、加湿器を上手に使ってお部屋の湿度を上げることで、
肌から蒸発する水分を減らすことができるそうです。
注意点は、加湿器だけで乾燥はOK!とはなりません。
普段の美容液やクリームのケアが第一なのはもちろんです!
あくまで加湿器は「潤いを保つ」「補助する」アイテムだと思いましょう♪
冬の乾燥にも負けない肌作り、いろいろな角度からケアを頑張っていきましょうね!