“目元パッチリ” 自宅で出来る目元リフトアップ!【前編】
みなさま、こんにちは!
寒い日が続いておりますが、寒さに負けないように健康管理はもちろんですが
肌のお手入れも頑張りましょうね♪♪
今回は、「リフトアップ」に大注目!!
私の受け持っている講座を受講する生徒さんのお悩みで“ランキング上位”を占めるのは・・・
「目元のリフトアップ」!! と 「フェイスラインのリフトアップ」!! です。
皆さまの中でも悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
今回は、私が講座でもお伝えしている内容を抜粋し、自宅でも簡単に出来る
「目元リフトアップ法!」を(前編)・(後編)に分けてお話致します。
・目元のたるみが気になる!
・目尻が下がってきた!
・まぶたが重い!
・目が小さくなった気がする!
・目をパッチリ大きくしたい!
・眼精疲労が気になる!
・むくみが気になる!
こんなお悩みに当てはまる方は、ぜひ実践してみて下さい。
◆目元のリフトアップキーワードは “側頭筋” !?
目元のリフトアップに必要なポイントは、「コリをほぐす」「リンパを流す」
この2つを意識してケアすると意外と簡単に目元のリフトアップが可能なんです!
そして目元のリフトアップの鍵は「側頭筋」です♪
側頭筋は表情筋を支えている土台です。
側頭筋がこり固まると、血行が悪くなり、リンパの流れも滞り老廃物が溜まります。
その結果、顔のたるみに繋がります。
目元のたるみが気になるからといって、目の周りだけをマッサージしているだけでは解消されません!
◆側頭筋のマッサージ
側頭筋の位置は、こめかみの斜め上(両耳の上の辺り)を手で押さえ、そのまま、歯を噛みしめてみて下さい。
そうすると、手で押さえている部位が盛り上がると思いますが、そこが側頭筋です。
まずは、こめかみからほぐしていくといいでしょう。
両手(人差し指・中指・薬指)をこめかみに当て、心地いい程度の力加減で押しながら、
円を描くようにマッサージをします。
次に、両手(人差し指・中指・薬指)で顔側から後頭部側に向かって、
ギザギザを描くようにマッサージします。
凝り固まっている方は、この時点で違和感があったり、他の部位と違って
ほぐす時に痛みを感じたりなどの体感があります。
また、マッサージの時は、呼吸も意識すると更に良いです。
ゆっくり深呼吸をしつつ、ほぐしながらマッサージをしていきます。
こめかみも含め広い範囲でほぐしていくと、よりリフトアップの実感が得られやすいです。
単純な動きですが、凝り固まっている側頭筋に効果的です!
いかがでしょうか?
ほぐれてきましたか?
◆側頭筋がこらないためには
「側頭筋」がこり固まってしまう原因として、歯の噛みしめや食いしばりが多い、
左右のどちらかで食べ物を噛む癖、集中力を必要とする職業や作業、姿勢が悪いなどが挙げられます。
生活習慣からの原因がほとんどで、意識して改善していく努力も必要です。
また、全身の緊張をほぐす意味でも簡単に出来る方法として、睡眠に入る前に、
全身の力を抜き切って寝てみましょう。ストレッチなどと組み合わせるとより効果的です。
お布団に入り、仰向けに寝た状態で、手の平を天井に向けます。
そして、この状態で、深く、深呼吸を数回(5~6回)繰り返します。
吸った息を吐き切るときに、背面が沈んで布団に溶け込んでいくようなイメージを持つことがポイントです。
そうすると、身体の力がよい具合いに抜けリセットでき、リラックスして眠ることができます。
全身の力が抜けたことを確認してから睡眠に入りますと、翌朝の身体の体感に変化の気づきが!
習慣にすると尚良いので、是非この方法も試してみて下さい。
次回【後編】の内容では、 ”目元リフトアップ” に必要な「リンパの流し方」のお話をお届けします♪