年齢を重ねて現れる「シミ」!! 治療してより美しくイキイキした人生を♪
これまで乳幼児期・思春期と年齢を追って、各々の年代で生じる「シミ」を取り上げて来ました。
乳幼児期・思春期に特定の人に生じる「シミ」とは対照的に
成人すると必ず全ての人に生じる「シミ」があります。
その原因は、誰もが等しく老いてしまうこと……「老化」です。
みなさん、シミのある人を見ると年を取っているように感じるのではないでしょうか?
シミができるということは、年老いている証拠でもあるのです。
今回は、男女問わず、誰もが逃れる事が出来ない
年齢とともに生じる「シミ」について取り上げたいと思います。
多くの人が悩む、加齢で現れるシミ「老人性色素斑」
大人になって出現する「シミ」の代表、それはなんといっても老人性色素斑です。
年齢を重ねるほどに紫外線に晒されている時間の累積は長くなります。
老人性色素斑の主な原因は紫外線ですので、年齢を重ねた方に発生しやすいというのは当然ですね。
通常、太陽の光を真正面からみる事はあまりまりません。
横から陽が差して日焼けする事が多いものです。
ですので、老人性色素斑は顔の真ん中よりは外側に出来やすい傾向があります。
サイズは小さいものから大きなものまで様々で、形は円形が多いですがこれも様々です。
徐々に大きくなり、色も濃くなる傾向があります。
老人性色素斑の問題は、なにより人に与える印象が悪くなる要素が強いことです。
年老いたイメージになりますし、さらに清潔感を損ねてしまい社交上好ましくありません。
多くの方が、老人性色素斑に悩みを抱えています。
ですが、ありふれた「シミ」であり、歳を重ねたら出来て当たり前と我慢する傾向があります。
しかし、日々、老人性色素斑のある自分の顔を見ることによって、自分は歳をとったという
イメージを植え付けて老けこみを加速させかねません。
逆に、老人性色素斑を取り除けば、若返ったイメージになり
社交的になり、活動性が向上するとともに運動量も増えて健康的になりえます。
老人性色素斑は治療をすることで治すことができる!?
みなさんは老人性色素斑の治療法をご存知でしょうか?
現在、老人性色素斑の治療法は多岐にわたっています。
外用剤・IPL・フォトRFあるいはレーザーなどなど…。
薄い老人性色素斑であれば、外用剤の塗布だけでも改善が期待出来るのです。
では強くシッカリとした老人性色素斑はどうすればよいのか。
ライフスタイルに合わせてではありますが、
IPL・フォトRFあるいはレーザーを選択することで治療が可能です。
お化粧を毎日したい方は、複数回の照射が必要ですが、IPLやフォトRF治療をすることがオススメです!
なるべく1回(少ない治療回数)で取り除きたい方は、治療後に創保護の必要性があり一過性の
色素沈着を伴ってしまいますが、レーザー治療をすることで少ない治療回数で治すことができます。
年老いていくことは仕方ないことです。
ただ、治療をすることで心も身体も若々しい自分を取り戻すことが現在は可能なのです。
年齢を重ねても、有意義に過ごすため、老人性色素斑の治療を考えてみてはいかがでしょうか?
