日焼けのあとを残さない!効果的な日焼け対処法
みなさん紫外線対策は大丈夫ですか?
太陽が照り付ける暑い夏がやってくると、頭に浮かぶのが「日焼けしたくないな…」という思い。
夏の太陽の下で思いっきり楽しく遊んで夜になったら、肌が日焼けで痛くて大変な思いをした!
というのは若い頃には良く経験する事です。
太陽の日差しは暑いだけでなく、シミやシワなど肌の老化の原因となる紫外線がたっぷり含まれています。
日焼け止めを塗っているから大丈夫という人も、汗で日焼け止めの効果が弱まり、
そのまま塗り直さないでいるとうっかり日焼けしてしまうことも……!
日焼けというのは軽度のやけどですから、きちんとしたケアをしないと身体に負担があったり、
肌に痕が残ったりしてしまいます。
それでは、その際どういったケアをするのが正しいのか知っておきましょう!!
◆ 日焼けをした時にやってはいけない事
まずは、日焼けの時にやってはいけない事を挙げておきます。
日焼けをした肌に強い刺激は与えないようにしましょう。
日焼けというやけどを負った状態の肌は、既にダメージを受けています。
その上に更に強い刺激を受けると、既に受けた日焼けのダメージの修復が追い付かなくなってしまいます。
具体的には、
・強い成分のクレンジング化粧落としなどは使わない。
・熱いお風呂に入らない。
・マッサージなどでこすったり叩いたりしない。
この辺り、海水浴などの後に案外とやりそうな事ではないですか?
きれいなお肌の為にも、肌を再生する事に力を使っている身体の為にも、
日焼けで疲弊している肌にそれ以上の負担は掛けないようにしてあげてください。
◆ 日焼けで肌が痛い時にするべきケア
日焼けがやけどという話をしましたが、それではやけどの場合一番にするべき事はなんでしょうか?
それは・・・水で冷す事です!!
まずは、シャワーや水風呂を使って熱を持った肌を冷やしてあげてください。
特にピリピリして痛いというような時は、肌が炎症を起こしているという事です。
何よりもまず、熱を持った箇所を冷やしてあげる事が大切です。
また、水分補給を存分にしましょう。
身体は肌の日焼けを修復する為に、大量の水分を使ってしまっています。
その分水を飲んで補給をしないと、修復が追い付かなるばかりか
身体全体が水不足で弱ってしまいます。
これらの基本的な手当を行った後、肌の修復を助ける為に保湿のサポートを行いましょう。
化粧水などはその時は有効的ですが、出来れば保湿クリームか最善はワセリンを使うのが良いでしょう。
ワセリンは少しべたつきますが、肌の保湿に関しては最強アイテムの1つです。
肌に染みない優しい成分の化粧水を使って、その後にワセリンを薄く塗り、
ターンオーバーと呼ばれる寝ている間の回復時間に間に合うように、
22時までに就寝するのが日焼けの肌を回復させる最も良い方法と言えるでしょう!
日焼けのダメージを毎回きちんと回復せずに蓄積していくと、肌の老化が一気に進み
しわやたるみシミなどが出来てしまいます。
特に回復力が衰える年齢になると、蓄積した肌のダメージをカバーしていた再生能力が失われ、
自分でも驚くほど肌の衰えを実感する事となります。
そうならない為にも、日焼けのダメージは毎回きちんと回復して常に正常な肌の状態を保つようにしましょう。
うっかり日焼けした場合のお手入れ方法についてお話ししましたがいかがでしたか?
日焼けした直後、大事なのは冷却&保湿です。
しっかりケアすれば肌は応えてくれますので、あきらめずにお手入れを頑張ってくださいね!