美肌作りは毎日の食事から!お肌にいい食べ物10選
秋は食欲の秋ですね!
色々美味しいものが多い時期で誘惑が多いですが、暴飲暴食になっていませんか?
今回はそんなあなたに、お肌に良い食事のお話をしようと思います。
肌の調子が悪い…実は食事が原因かも?美肌と食事の関係性
バランスの悪い食生活で内臓が弱ったり血行が悪くなったりすると、その不調はすぐに肌に現れますよね。
お肌の手入れというと、まずスキンケアを思う人がほとんどだと思いますが、実は食事と生活習慣がスキンケア以上に肌に大きな影響を及ぼしているのです。
特に大人の肌荒れは生活習慣の乱れと食事の栄養バランスの影響が大きく、新陳代謝が乱れて毛穴が詰まってしまうことが主な原因です。
スキンケアはしっかりしているのにニキビや吹き出物、乾燥肌やシミができてしまう方は、もしかしたら食生活が問題かもしれませんよ。
肌がきれいになる食べ物10選
肌がきれいになる食べ物、美白になると言われている食べ物10選をご紹介します。
とはいえ、こればっかりを食べるのはおすすめしません。
食事はバランスよく摂ることが一番大切です。
これらを取り入れて炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラル・繊維質など、バランスよく摂りましょう。
・大豆製品(納豆・豆腐など)
大豆イソフラボンが女性ホルモンの代わりに。
・こんにゃく
食物繊維がたっぷり。さらに低カロリーで栄養価も高いです。
・豚肉
ビタミンを始め、たんぱく質やミネラルなど栄養素がたっぷり。
・卵
何と言っても、体を作るのに欠かせないたんぱく質が豊富。その他アミノ酸やビタミン・ミネラルなど、
栄養の宝庫といっても良いでしょう。
・大根
消化を促進する酵素や、冷えの解消にも。
・トマト
トマトに含まれる「リコピン」は美白・美肌効果。
・鮭
鮭の天然色素「アスタキサンチン」は、ビタミンEの1000倍の抗酸化力を持つと言われます。
・黒酢
アミノ酸が豊富に含まれており、美肌効果に期待。
・くるみ
ナッツ類は総じて美肌に良いと言われていますが、くるみは抗酸化物質や代謝を促進させるビタミン、
悪玉コレステロール値を下げる効果の期待できるオメガ3脂肪酸を含みます。
・赤ピーマン(赤パプリカ)
美肌に欠かせない「ビタミンC」の含有量が野菜の中ではトップクラス。なんとレモンの4.5倍とも。
美肌への近道は、自分の食生活を知ること
厚生労働省では1日30品目を提案しています。
朝昼晩合わせて30種類以上の食品を摂るように心がければ、自然にいろいろな栄養素が摂れるということです。
しかし、30品目って大変!どれだけ取らなきゃいけないの?!という人も多いでしょう。
そんな人は、献立を考える時に3+αで考えてみましょう。
1)主食=米・パン・麺・豆類(炭水化物)
2)主菜=魚・肉・卵・豆腐(たんぱく質)
3)副菜=野菜・海藻類・キノコ類(ビタミン・ミネラル・繊維質)
+α=お好みでスープ・漬物・果物や牛乳などを追加してみましょう。
この3つをそろえるとバランスよく栄養素が摂れるはずです。
余裕があれば、+αを加えるとより30品目に近づけますよ。
食べるのを避けた方がいい食物は…?
内臓に負担をかけるものや、身体を冷やす食べ物は肌トラブルを招き、
回復も遅らせてしまう可能性があります。
トラブルを避けるためにも、これらは多量に摂取することは避けるようにしましょう。
1)カフェイン:コーヒーなど
2)脂分が多いもの:ファストフード、スナック菓子、揚げ物
3)冷たいもの:冷たい飲み物、生野菜
生野菜、揚げ物など、身体にいいものも入っていますが、問題は食べすぎることです。
これらの摂りすぎには注意しましょう。
美肌にいいもの悪いものをご紹介していきましたが、どれも摂りすぎは身体に悪影響を及ぼします。
一日三食、色々な栄養素をバランスよく摂って、内側から美肌を作っていきましょう!