乾燥による老化を「温活」で乗り切る!冬にこそ潤い肌をゲット
この季節、夏の紫外線や秋の花粉の影響などで肌荒れしやすくなっています。
さらに、温度・湿度がグンと低くなり、代謝も落ちてきています。
そういえば……なんて、皆さん心当たりはありませんか?
お化粧のノリが悪いし、くすみがちだし……。
自律神経も乱れて…テンションは下がる一方ですよね。
かといって、ケアをしないでこのまま冬の乾燥時期に突入してしまうと、乾燥老化が一段と進んでしまいます!
では、どうケアをすれば良いのでしょうか?
様々なケアの仕方がありますが、今回は内側からのケアを一つご紹介したいと思います。
その名も「温活」です。
この時期の温活にはお風呂がおすすめ
寒くなってくるこの季節、オススメなのはやっぱりお風呂!王道ですね。
お風呂は身体全体の血行を良くしてくれます。
ただお風呂に入るだけでなく、入浴剤やバスソルトを使うのもオススメです。
芯から身体が温まりますし、深呼吸を取り入れて好きな香りに包まれれば、より自律神経のバランスも整います。
心も体もリラックス。体内の動きも良くなって、心身ともにイキイキとしてくること間違いありません。
この時、タオルを絞って首に乗せたり、洗顔後の顔に軽く当ててみて下さい。
ジワ~っと毛穴が開く感じがわかります。とっても気持ちがいいですよ。
軽く優しくぬるま湯で流せば、まだついていた汚れも落とせます。
毛穴を開くことで、なかなか落ちない汚れまで落とせば、その後の美容液など肌に浸透しやすくなります。断然効果がちがってきますよ。
お風呂上りの肌は、こんないい状態を作れるのです。それをしないなんて、もったいないですね。
ただし、洗い方は決してゴシゴシしないように十分気を付けてください。
肌のバリア機能が低下して、せっかく温活で肌の状態を良くしたのが元の木阿弥に…。
肌は優しく優しく洗いましょう。洗い流すときも優しく…ですよ。
そうすれば、洗いあがりの肌のイキイキ感を実感できると思います。
シャワーしか使わない、そんな方に
もし、湯船につかるのが難しいときは。ホットタオルを作ってみましょう。簡単ですよ。
絞ったタオルをお皿に置いて、電子レンジで30~40秒くらい温めてください。
そして、熱すぎないことを手で確認したら、顔や首にそっと当ててみましょう。
じんわ~り温かくなってきます。
お風呂に入ったときのように毛穴が開いて汚れもきれいに落ちやすくなり、くすみも解消されますよ。
その後は、ローション・美容液・乳液などで肌に栄養を与えて整えましょう。
優しく顔全体に伸ばしたら、両方の手のひらで軽く押さえてみて下さい。
あれ?!
………いつもと違う気付きがあるかもしれません。
肌が潤うと、化粧のノリも格段に変わるので、それだけでも見た目の美しさが違ってきます。
自分の環境に応じてきちんとケアをしていると、肌は応えてくれるものです。
365日、いつでも触っていたくなるような、潤い肌を手に入れましょう!