寝不足は美容の敵!美肌に必須の快眠と朝活のススメ
みなさん、睡眠はよく取っていますか?
日本人の睡眠時間は欧米諸国と比べると短いというデータがあります。
特に女性はその傾向が顕著だそうです。
睡眠は美容にももちろん、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の原因にもなると言われています。
睡眠時間が少ないと言われている日本人ですが、睡眠不足を解消するためのいい方法はあるのでしょうか。
寝つきが悪い・目覚めが悪い…なぜ?
最近、寝つきが悪かったり、ちゃんと寝たのに目覚めが悪いなんてことありませんか。
その原因、あなたの生活習慣のせいかもしれません。
就寝前にカフェイン摂取や、喫煙は避けましょう。
特にカフェイン効果は4-5時間持続します。
また、睡眠薬代わりに寝酒をする方もいますが、アルコールは深い睡眠を減らしてしまいます。
できればやめた方がいいでしょう。
早寝早起き、と言いますが、早起きがとても大事です。
早起きをして太陽の光を早く浴びることで体内時計をオンにでき、それが早寝につながります。
仕事がお休みの日は遅くまで寝ている方もいますが、それはその日の寝つきを悪くさせ、翌朝の起床を辛くさせてしまいます。
できればお休みの日も仕事と同じ時刻に起床しましょう。
不眠になりがちな人は、夜は明るすぎない照明を使い、寝る前に軽い読書やぬるめの入浴、筋弛緩トレーニング、リラックスできる音楽や香りなどを使うと入眠しやすくなります。試してみましょう。
睡眠と美容(美肌)の関係性は?
肌再生を促す成長ホルモンが出るのは、寝ている間、それも熟睡している間です。
特に成長ホルモンが出て、肌のターンオーバーが促進される時間を肌のゴールデンタイムと呼ばれていました。
その時間は、今までは22時~2時とされてきましたが、最近では寝てから3~4時間の間にぐっすり眠ることが大事だと言われています。
だからと言って夜更かしは肌に良くありません。
熟睡するためには上記で述べたような生活習慣や、せめて日が変わる前に寝ることも大事です。
早寝早起きが美肌にいいのは間違いありません。
朝活ダイエットで「痩せる」コツ
朝、いつもより早起きをすることで何かをする時間は、朝活といって集中力も高まり、やりたいことがさくさくできる大事な時間になります。
そんな時間にダイエットはいかがでしょうか。
いつもより30分早く起きましょう。
まず、カーテンと窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。
光を浴びることで身体も目覚めます。
次に、コップ一杯の水を飲みましょう。
すきっ腹に水を飲むと、胃腸が目覚めて水分を吸収し、身体にスイッチが入ります。
ここまで5分です。
この後の25分をストレッチや散歩に当てましょう。
朝運動が身体にいいワケ
朝活により、身体を軽く動かしている状態になると、寝起きで冷えてしまっていた身体の新陳代謝が上がり、脂肪の燃焼を促します。
このダイエットを持続していくことで、基礎代謝が上がり、太りにくい身体を作ることができます。
さぁ、早寝早起きと朝活で健康的な身体を目指しましょう。