見た目年齢は目元から?目力アップで-7歳若見え!
自分の顔を鏡で見て、「疲れているな」とか「歳を取ったな」と感じたことはありませんか?
その印象、実は目元からきているかもしれません。
日本人はもともと、まぶたの皮膚が厚く脂肪が多いので、目全体が厚ぼったく小さく見えがちです。
ケアを怠っていると、目の周りは顔の中で最も早くに老けて見えてくる部位なのです。
そんな大事な目元のケアを今回はお話していきましょう。
顔が老けて見える原因とは?
歳を取るとともに顔も歳を取っていくのは仕方のないことではあります。
ですが、第一印象で「老けている」と感じさせる要因をなくすことで、若々しい印象を与えることができます。
老けて見える要因にはほうれい線や目じり、おでこのシワなどがありますが、
実は目元の老化が大きく関係しています。目元のシワ、たるみ、まぶたのくぼみなどがそうですね。
実は30代を越えたあたりから目元の老化は始まっています。
みなさんの目元、大丈夫ですか?
目元のしわ・たるみ・くぼみなどの原因は?
目の周りの皮膚は顔の皮膚の中でも最も薄く弱い部位で、ただでさえシワやたるみになりやすいと言われていますが、
原因はそれだけではありません。
皮膚だけでなく、目の周りの筋力も顔の部位の中で最も弱い部分なのです。
歳と共に眼球周りの筋肉が衰えてしまうと、老いを感じさせるくぼみやたるみになってしまいます。
加齢以外にも目元のシワ・たるみ・くぼみの原因はあります。
近年はスマホやPCのせいで眼精疲労になりやすいですが、この眼精疲労で目元の筋肉が硬直してしまい、
代謝が悪くなり、クマやむくみになります。
目元を気にするあまり、過剰なマッサージをして皮膚に刺激を与えてしまったり、
アイメイクをきちんと落とそうとして目元を擦りすぎてしまっても、シワやたるみのもとになります。
目もとのシワができる前の予防方法
先ほど述べたように、目もとの皮膚は最も薄い場所です。
その為、アイメイクを落とす際にはゴシゴシこすらず、顔全体のクレンジングとは別に綿棒でアイメイクを優しく落としてあげましょう。
アイメイク自体を濃すぎないようにするのも大事です。
また、眼精疲労ですが、パソコンを使っていて目が疲れてきたと思ったら、休憩時間に目のストレッチをしましょう。
目をギュッとつむったり、眼球をぐるぐる動かすだけでも違います。
また、数分遠くを見るようにするのもいいですよ。
どうしても疲れが取れない方は、蒸しタオルで目元を温めましょう。
温めるアイマスクも出回っています。こちらもおすすめです。
この後に眼のストレッチをすると、効果抜群ですよ。
現状できてしまったシワ等の改善方法
加齢により起こる、目の周りの筋肉が衰えてできる窪みとたるみ。
これは筋肉を鍛えることで改善できます。
色々なストレッチがありますが、仕事や家事の合間にできる簡単なものをご紹介します。
1. 目を軽く閉じます。
2. 少しずつ閉じている眼に力を入れて、最後にはギュッと瞑ります。
3. 8秒キープします。
4. 少しずつ目の力を抜き、目を開けます。
これを5回くらい繰り返しましょう。
目の周りの筋肉を鍛え、血行も良くしてくれるストレッチです。
目元が気になる方はぜひ1度、やってみてくださいね。
アイクリームも強力な味方です。
ただし、目の周りを強くこすってしまうと逆効果です。
薬指で優しくマッサージするようにぬりましょう。
毎日のアイケアで、若々しい見た目を手に入れましょう!
いかがでしたでしょうか。
少し手間はかかるかもしれませんが、目もとのケアは早め早めの対処が大事です。
ただでさえPCやスマホで眼精疲労しやすい現代です。
目もとのストレッチやケアを習慣づかせて、5年先・10年先の若々しさを保ちたいものですね。