「AC-11」は新世代の美容成分!美白の救世主の正体とは
新世代アンチエイジング素材として、最近注目の「AC-11」。
このAC-11とは一体どんな成分で、どんな効果が見込めるのでしょうか。
今回はこのAC-11についてお話していきたいと思います。
AC-11とはどんな成分?
AC-11は南米アマゾン原産のキャッツクローという植物の樹皮から抽出した成分です。
このキャッツクローという植物は2000年も前から現地の人々にとって薬として親しみ深い植物なのです。
現地の人々はお茶などの飲み物として愛飲しており、
効能は関節痛・リュウマチ・腰痛・神経痛をやわらげるといわれています。
このキャッツクローの樹皮から抽出されたAC-11は、米国食品医薬品局(FDA)に
「DNA修復促進物質」として認可を受けた唯一の成分です。
AC-11にはどんな美容効果があるの?
このAC-11、ただの健康素材かと思えば、意外な美容効果も。
それが、美白効果です。
分離した肌に紫外線を照射した実験では、紫外線でおきたDNA損傷のダメージが修復されたことが確認でき、
紫外線でおきるあらゆる肌トラブルの改善の期待が持てます。
また、美容とは関係ありませんが、免疫系の細胞の増加も確認できています。
これにより免疫力が向上するといった効果も期待できます。
注目される理由「DNA修復機能」について
DNA修復促進物質、と聞いて、どうして美白に関係するのかと首をかしげる方も多いと思います。
実は、シワ・シミなどの原因の一つと言われている活性酸素が細胞を傷つけるのもDNA損傷の一種なのです。
また、紫外線によってもDNAは損傷します。
メラニンは美白の敵のような言い方をされますが、
実は紫外線から肌や身体の細胞を守るために生成されたものなのです。
メラニンは紫外線によりシミの元になってしまいますが、
これは紫外線から肌を守った証拠でもあります。
正常なターンオーバーさえ行われていれば、メラニンは自然に排出され、
シミになることはないのです。
シミやシワの元になるこれらの損傷をAC-11が修復を促進させることで、
美白やシワの改善に効果があると言われています。
AC-11を添加した皮膚細胞は、紫外線による肌ダメージを
およそ95%抑えるという実験報告も報告されています。
また、DNA損傷はコラーゲンの生成能力も減少させますが、
AC-11によってコラーゲンの生成能力を正常化、
さらには肌のターンオーバーも正常に戻すことができると言われています。
AC-11はフラーレン、EGFなどの働きを助けるとも言われており、
同時に摂取することをお勧めします。
新しいアプローチからのアンチエイジング効果を持つAC-11。
一大ブームを巻き起こしたコエンザイムQを超えるブームになるかもしれません。
